国の文化審議会(馬渕明子会長)は19日、愛媛県西条市の石鎚黒茶を含む「四国山地の発酵茶の製造技術」を「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」に選択して後世に残すよう、宮田亮平文化庁長官に答申した。食文化に関する民俗技術が選択されるのは全国初。県内の選択事例は10件目で、「佐田岬半島の初盆行事」以来8年ぶり。3月に正式選択となる見通し。